愛すべきエンスーたち

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エンスーとは


Iエンスー Vol.1 クルマ好きだよ人生は

ガソリン高騰の折り、皆さん車愛してますかー!

ということで始まった車コラム、しばらくおつきあいよろしくお願いいたします。
わたし自身はクルマに関してはいたって淡白である。
ずっとチャリで十分、という生活をしてきて
子が生まれたので、じゃあ買うか、これください、と
八百屋で大根でも買うように今の車を買ってきた。
丈夫で長持ちしっかり走ればそれでよかった。

「ええ〜〜〜〜っ!もう決めちゃうの!?もっと見ないの!?
 ほら試乗とかしてみないの!?カタログもっと集めたりとかさー!!!」

ディーラーに同行してくれたクルマ好きの兄A氏が悶絶した。

彼に、クルマ買おうと思うんだけど、と相談したところ
わたしのライフスタイルから察して○○がいいんじゃないかと思う、
ああでも△△の新型も捨て難い一度試乗してみては、
それにしてもちょっと冒険して□□という手もアリはアリ、
と、小一時間アドバイスをもらっていたので、
あれこれ試乗するより十分納得。

「なんだよ〜〜〜どのクルマにしよっかなーって迷う時間が
 いっちばん楽しいのにぃ〜〜〜〜」

・・・いやいや、人のクルマですから。

そんなA氏を筆頭に、クルマを愛して止まない人々となぜかご縁がある。
クルマのハナシになるともう、目をきらっきらさせて話す人たち。
なんでそんなに好きなんだろうと、常々不思議だったが、
最近ちょっとわかってきた。

今年4さいになる息子が赤ちゃんだったころ
はじめてしゃべった言葉らしいことばが、
「あ!ばふ!」(バス)
だった。
「ママ」とかじゃなくて!!
バスに負けた!!
そっからどんどん増えていった言葉も
「あ、ぱっとかー!」
「みろりばふ!」
「きゅきゅしゃよー!」
・・・クルマばっかしかい!
誰が教えたわけでもないのにクルマが好きとは、これいかに。

クルマが好きってのに、理由なんかないのかも。
だって生まれつき好きなのだ。
それがそのまま
大人になっても好きなのだ。
きっと死ぬまで、好きだろう。

ああ、しょうがない。
クルマ好き、まったくもって愛すべき人たちである。