
今年のゴールデンウィーク。「1000円高速」の影響で、ま~なんと車の多かったことか!
わが家は連休初めの5月2日と3日に山陽道の五日市・尾道間を利用しただけだったが、2日は朝の8時過ぎの時点で上りは平日並みの交通量。下りは広島ICの手前あたりからすでに渋滞が長々と続き、志和ICの手前付近まで連なっていた。交通量が増えたことに加え、事故も多かったようだ。
行きは尾道ICまで高速を利用するつもりだったが、ど~も込みそうな予感がして、早々に本郷ICで降り、国道2号を走ったのだが、これがまたいつになくすいていて、なまじ高速を利用するより快適に走れたのには驚いた。
それにしても、山陽道を走行中は行きも帰りも、ナンバー博覧会という感じで、前を走る車、追い越す車、どれもが遠路はるばる組が多く、改めて「1000円高速」の威力を思い知ったのだった。
神戸ナンバーとか和泉ナンバーとか、近畿圏内のナンバーなんてまだかわいい方で、習志野ナンバーとか山梨ナンバーを私は見た。
一番驚いたのは、尾道から広島を目指す途中、下りの山陽道・小谷サービスエリアを過ぎた辺りで、わが家の軽を抜きさっていった室蘭ナンバーのポルシェ。思わず車中で「むろら~ん!?」と叫んでしまったほどだ。広島で室蘭ナンバーが拝めるとは…。ひょっとして、そのポルシェ、室蘭から高速で日本縦断しようとしていたのだろうか。だとしたら、ブラボーである。
とにかく前を走る車も、追い抜いていく車も、いちいち行ったことも見たこともない遠方ナンバーが多く、感心することしきりであった。
高速のサービスエリアやパーキングエリアも、例年のゴールデンウィーク以上ににぎわっていた。最近はほんと、どこのSA・PAも独自色を打ち出しつつあり、焼き立てパンが食べられるベーカリーがあったり、地元の新鮮野菜売り場があったり、コンビニがあったりと、利用者としても非常に楽しめるのがいい。今年は特に、カープコーナーや、カープ関連グッズを販売しているSAやPAが増えていた。
新しいサービスや施設がどんどん増えていくのは、利用者にとってはうれしい限りなのだが、私は昔から高速のSA・PAを利用するたび、感心しつつも気になってならないことがある。それは、トイレ! どこのSA・PAのトイレを利用しても、手洗い場にきれいな生花が生けてあるのだ。
山陽道の一部エリアだけなのかと思っていたが、私が見た限りでは中国道を含む、広島県外各所の高速道のトイレにも花がいけてあった。生花の大小はあるにせよ、花のないトイレを私はまだ見たことがない。まさに花を生けている現場にも何度か遭遇したこともあるのだが、それが清掃の係の方なのか、地元の有志の方なのかは未だなぞのままだ。
いずれにせよ、どのSA・PAにもきれいな花が生けてあるのは、心和む。ありがとう、トイレの花たち!
※この記事は実話をもとに書いたものです。